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ダイエットは妊婦さんにはマズイ 日本では体重が小さく生まれる赤ちゃんが増えているそうだ。約10人に1人が体重2500グラム未満の低出生体重児として生まれ、しかも、割合は先進国トップクラスのようだ。 原因は、若い女性のやせと妊娠時の栄養不足が挙げられる。しかも早産ではなく、通常の出産である。こうした現状にはやはり若い女性の『やせる願望』が非常に高いからだ。それに妊婦の間でも太らない方がいいとする風潮があることがあるからだ。 世界保健機関(WHO)の報告では、途上国を除き日本は諸外国に比べ、やせた女性の割合が突出している。20歳代の1日のカロリー摂取量も年々減少している。さらに必要なカロリー数に満たないという報告もある。 近年、低出生体重は、将来の生活習慣病の発症に関連することが分かってきた。第二次政界大戦中のオランダで、食糧輸送路を遮断された地域で胎児期を過ごした赤ちゃんが、大人になってから肥満になる率がかなり高いという報告まであるのだ。 ダイエットはあくまでも時と場合によるのである。 大事なわが子を育てるのは、自分のスタイルを維持するより最優先するべきだ。 PR |
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